鈴振りロボで、大爆笑2007年07月03日 「永楽じゃ、世は楽じゃ、笑え、笑え、ワッハッハー」。和歌山県日高川町内の丹生神社で続いてきた奇祭「笑い祭」で、こう声を張り上げて笑いを振りまく「鈴振り」。「日高川町観光協会」(玉置俊久会長)は、この鈴振りのロボット人形を製作することを決めた。年内に第1号をつくり、08年正月の同神社での「初もうで初笑い」で披露する。センサーで起動させ、参拝客を笑わせようという計画だ。
ロボットの制作費は1体約200万円。大きさは約1.2メートルで、頭や手足の動きは文楽人形の動きを基本とする。同町は、歌舞伎や文楽とかかわりの深い道成寺を中心に、古典芸能の町づくりをめざしているという関係もあり、文楽協会に動きの指導を依頼する。 ロボット製作にあたって、丹生神社や笑い祭の関係者らで「プロジェクトWARAI」(会長=谷儀則・笑い祭保存会会長)を結成。製作は06年の高専ロボットコンテスト全国大会で準優勝した和歌山高専(御坊市名田町野島)の山口利幸教授らを中心に、同高専の生徒や同町で浄瑠璃人形を作製している瀧川泰彦さんらが担当する。 玉置会長は「伝統芸能と近代技術のコラボレーションで、参拝客に年間を通して笑いを提供していきたい」と話している。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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