佐藤可士和さんデザインも 今治タオルが攻勢2007年09月12日 愛媛の今治タオルがこの秋、業界の浮沈をかけた企画を繰り出す。最初は12日、百貨店伊勢丹本店(東京・新宿)で今治タオルの常設コーナーを開設し、アートディレクター佐藤可士和(かしわ)さん初デザインの新作タオルが登場する。続いて、27日に東京、大阪、今治の3会場で初めて「タオルソムリエ資格試験」を実施し、10月19日には地元で「今治タオルメッセ2007」を開催する。
●産地直結 これらの取り組みは、すべて今治商工会議所と四国タオル工業組合、今治市が仕掛ける。 伊勢丹本店に12日開設される今治タオルコーナーは、食品以外の地場産品では同店初の常設「産地直結」コーナーになる。今年6月から伊勢丹側と交渉を進め、実現にこぎつけた。地元では「今治タオルの知名度アップに向けて画期的な出来事」と受け止められている。 佐藤さんがタオルを初めてデザインした新製品は、コーナー開設に合わせて市内のメーカー4社(城南織物、田ノ窪タオル工業、藤高、渡辺パイル織物)が競作した。いずれも斬新なデザインで素材や織り方などにもそれぞれ特色がある。 ●ソムリエ ワインのソムリエならぬ、タオル選びの達人「タオルソムリエ」を養成するため創設した初の資格試験には、予想を大きく上回る303人の受験申し込みがあった。27日、東京、大阪、今治の3商工会議所を会場に、全50問の択一式試験が実施される。東京、大阪の2会場で全体の半数を超す計163人が試験に挑む予定。 予想を超す出願で、200部を印刷した公式テキスト(A4判119ページ)が足らなくなり、急きょコピーして製本し、受験の申込者へ発送したほどだ。 ●メッセ07 10月19日には「今治タオルメッセ2007」が今治市東門町5丁目のテクスポート今治で開かれる。問屋や百貨店などのバイヤーが産地を直接訪れる機会をつくり、今治タオルの良さを身近に感じて商談をしてもらうのが狙いだ。 メッセでは新商品の発表、展示のほか、タオルソムリエの1期生として合格した人への認定書授与式も催される。 PR情報コミミ口コミ
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