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マイ茶作りませんか 手もみ茶道場の参加者募集

2007年10月11日

 昔ながらの手もみで、自分流に仕上げたお茶を味わおう――お茶どころ愛媛県四国中央市新宮町の観光施設「霧の森」が、「手もみ茶道場」への参加者を募集している。道場の講師を務める脇製茶場の脇斗志也社長(46)は「全作業工程をみっちり教える道場です。お茶に触れ、親しんでもらい、新宮茶のファンを増やしたい」と期待を込める。

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お茶の香りと手触りを楽しみながら葉をもむ観光客=四国中央市新宮町の霧の森茶フェで

 道場では、「やぶきた」などの今年収穫した一番茶を蒸して、冷凍保存した茶葉を使う。2.5キロの葉を、約60度に熱した作業台の上で、葉振るい、回転もみ、玉解き、でんぐりもみなど工程に応じて様々なやり方でもんでいく。「汗も出るし、腕もだるくなる。かなり重労働なので、覚悟して来て下さい」と脇社長。服装は、動きやすいものがお勧めだという。

 約6時間の作業を終えると、約500グラムのお茶ができあがる。参加者は、その場でお茶を味わったり、真空パックにして家に持ち帰ったりできる。手もみのお茶は、機械製茶に比べると、「味がまろやか」なのが特徴だという。

 講師には、全国手もみ茶振興会から師範として認められた脇製茶場会長の脇博義さん(73)らを予定。参加者約10人に対し、講師は2人以上と、「手取り足取り教える」本格的な指導を目指すという。

 脇社長は、「手もみのお茶が気に入って、また道場に来てくれるリピーターが増え、将来はその中から、講師もできるような人が育つことを期待しています」と話す。

 道場は、1泊2日と日帰りの2コース。いずれも、土・日の週末開催。参加人数は、1泊2日コースが、1組限定で2〜4人程度、日帰りが最大6人となっている。参加料は1泊2日が宿泊と朝夕の2食付きで1人1万4000円、日帰りは6000円。完全予約制で、開催日の1週間前まで受け付ける。

 手もみ茶道場については、ホームページ(http://www.kirinomori.co.jp/)で、詳しい内容を知ることができる。予約、問い合わせは霧の森(0896・72・3111)へ。

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