タオルメッセ、盛況 21日まで新商品披露2007年10月21日 「世界最高の産地が生まれ変わる」と銘打ったタオルの見本市「今治タオルメッセ2007」(主催・四国タオル工業組合)が19日、今治市今治市東門町5丁目のテクスポート今治で開かれた。安価な外国産に押される中、高品質な今治タオルをアピールしようと、初めて地元で大規模な見本市を開いた。市内26社の個性あふれる新商品などが展示され、全国各地から約500人のバイヤーらが商談に駆けつけた。
20、21両日の午前10時〜午後5時は同会場で、一般向けに新商品などを披露する(入場無料)。 メッセのオープニングセレモニーには、今治市内のタオルメーカーでつくる四国タオル工業組合の藤高豊文理事長、加戸守行知事、同市の越智忍市長ら約100人が出席した。 あいさつに立った藤高理事長は、6月に特許庁の地域団体商標(地域ブランド)として「今治タオル」が登録されたことや、9月には東京・新宿の百貨店「伊勢丹」に今治タオルの常設コーナーができたことなど今年の「オール今治」の取り組みを紹介。「輸入品や原油高で産地は存亡の岐路に立っているが、今治でタオルを作ることは我々の誇り。メッセで今治の実力と可能性を感じ取ってほしい」と呼びかけた。 会場には26のブースが並び、各社の色とりどりの新商品やオリジナル商品などが披露された。 今治のタオル業界に適用されている国の「JAPANブランド育成支援事業」の成果を紹介したブースには、アートディレクター佐藤可士和さんのほか、ひびのこづえさんら4人のデザイナーによる新商品が並んだ。 メーカーごとのブースでは、デザイナー粟辻美早さん・麻喜さん姉妹による30色のタオルハンカチシリーズなどがずらり。「白いバスタオル」をテーマに12社20種類のタオルを棚に並べたコーナーには、ワッフル菓子のような凹凸をつけた「モウキューブ」や、綿菓子のような「モコモコタオル」など織り方や素材に各社が独自性を打ち出した商品も見られた。 東京や大阪で家庭用品を販売する山本雅三さん(44)は「今治は技術の集積がある上に、デザインや世界への情報発信で差別化を図ろうとしている点が素晴らしい」。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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