サル、サル、サル……の団子2007年12月06日 香川県の小豆島にある土庄町の銚子渓自然動物園「お猿の国」で、ニホンザルが身を寄せ合って寒さをしのぐ冬の風物詩、「サル団子」を作る姿が見られるようになった。
サルは寒いと、くっつき合って団子状態になる習性があるといい、100匹以上が集まってサル団子ができることもあるという。サルたちは昼間は風の当たらない日だまりや、風をしのげる木に囲まれた所で寒さを避ける。今年生まれた子どもたちは、母ザルの長い冬毛の中に抱きかかえられて気持ち良さそうだ。 PR情報この記事の関連情報 |