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金箔のネイルアート、6000円也

2008年01月05日

 金沢の金箔(きんぱく)を使ったネイルアートが話題を呼んでいる。純金独特の落ち着いた輝きと、食用金箔を使って料理や洗い物をしても安心できるのが特徴で、若者だけでなく30〜40代の主婦にも好評だ。新春の和装に花を添えようとする女性客で年末年始もにぎわいそうだ。

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金箔で飾ったつめ

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つめに金箔を施す飯田よし子さん=金沢市片町1丁目で

 考案したのは石川県内灘町のネイリスト飯田よし子さん(36)。ビルの空きスペースを利用して起業を応援する期間限定ブース「Dream Fieldチャレンジショップ」(金沢市片町1丁目)に自分のネイルサロンを出店することが決まり、金沢ならではの美を発掘しようと、今年11月から、同市の箔(はく)製造・加工会社「箔一(はくいち)」と共同開発した。

 従来使われてきた工芸用のラメなどと違い、輝きが上品で派手になりすぎない。さらに「つめを飾ると、家事がしにくい」とネイルアートを敬遠しがちな主婦層の意見も反映させ、同社の食用金箔を応用して、家事に気兼ねなく楽しめるようにしたという。

 チャレンジショップで昨年12月15日から始めたところ、平日でも1日10人前後が訪れる盛況ぶりだ。

 透明なジェルを塗ったつめに、数ミリ四方の金や銀の箔を少しずつのせていく。その上に再びジェルを塗る作業を繰り返して立体的に仕上げる。10個のつめを仕上げるのに約1時間かかり、料金は6千円。

 同市泉本町4丁目の古着屋経営、山岸千秋さん(29)は初めて金箔ネイルアートを体験した。「光が反射してきれい。思ったより派手すぎなくて、和服、洋服どちらにも合う」とうれしそうだった。

 「お客さんそれぞれの仕事や生活のスタイルによって、使う金箔の量や置き方も工夫しています」と飯田さん。チャレンジショップは1月15日まで(1日は休み)。2月には自宅で自分のネイルサロンを開業する予定だ。問い合わせはtrusty_nail@yahoo.co.jp(半角で)へ。

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