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「夢虫館」で1200種5千点の昆虫の標本を展示

2008年04月01日

 世界中のチョウやカブトムシなど約1200種5千点の昆虫の標本を展示する「夢虫館」が29日、高松市の屋島山上にリニューアルオープンした。2階建て延べ900平方メートルの館内には、世界で最も美しいとされるチョウの標本の壁面展示や、日本最大のチョウ「オオゴマダラ」の温室での飼育、森をイメージしたジオラマによる昆虫標本の展示コーナーなどがある。

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特注の半球形プラスチックケースの中に飾り付けられたチョウの標本=高松市屋島東町の夢虫館で

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チョウが羽ばたいているかのように標本を展示した壁面について解説する松本慶一館長=高松市屋島東町の夢虫館で

 この日は親子連れなど約250人が来館した。朝一番で多度津町から来た林陽大(よう・だい)君(11)は「いろんな虫が見られて楽しかった」と笑顔で話し、父親の浩さん(37)も「こんなにきれいな標本は見たことがありません」と驚いていた。松本慶一館長は「展示方法はスタッフみんなで考えました。お客さんがどこで立ち止まってくれるか楽しみです」。

 同館は丸亀市のニューレオマワールドにあった「せとうち夢虫館」を07年8月末に閉館して屋島山上に移転し、9月中旬から一般公開する予定だった。だが、開館に伴うドライブウエーや駐車場の混雑など地元への影響を考慮して延期していた。同館を運営するせとうち夢虫博物館の敷山靖洋専務はオープンについて「公共機関の未整備など問題が残っていて迷ったが、館のオープンを期待する声が大きく決断した」と話す。今後も市や県に屋島ケーブルの再開などを働きかけていくという。

 営業時間は午前9時〜午後5時で年中無休。ゴールデンウイーク以降は金、土、日曜日、祝日、祝日の前日は午後8時まで営業する。入館料は大人700円、小・中・高生・65歳以上500円、3〜6歳未満・障害者300円。問い合わせは夢虫館(087・841・4164)へ。

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