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これが俊輔のシューズ! はきもの博物館で展示

2008年05月18日

 スポーツ選手らのシューズのコレクションで知られる福山市松永町4丁目の「日本はきもの博物館」(丸山万里子館長)に、サッカーのスコットランド・プレミアリーグ、セルティックで活躍する中村俊輔選手らのスパイクシューズが寄贈され、開館30周年のプレ企画展で展示されている。最新技術によって軽さや耐久性を兼ね備え、シューズには珍しく一部に透明な素材を使うなど機能やデザインが斬新で、訪れた市民が見入っている。6月2日まで。(吉田博行)

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新しく寄贈されたサッカーの中村俊輔選手の黒のスパイク(左端)や高原直泰選手のブルーのスパイク(右から2足目)=福山市松永町4丁目の日本はきもの博物館

 中村選手のシューズは今シーズン用に開発された。サイズは26.5センチで、ポリウレタン製の特殊な素材を使って軽量化を実現し、耐水性や耐久性にも優れているという。足の甲やつま先は黒と白の横じまが描かれているが、土踏まずからかかとにかけて内部が透けて見える。会場には、Jリーグ1部・浦和レッズの高原直泰選手がドイツ・フランクフルト時代に履いていた水色のシューズや、Jリーグ2部・サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手のサイン入りシューズも新たな収蔵品として紹介されている。

 同館の市田京子主任学芸員は「昔からサッカー用シューズには、丈夫で軽いカンガルーの革が使われてきたが、最近は化学素材が増え、デザインも個性的。ファンにとってあこがれの選手たちのシューズなので、ぜひ見に来てほしい」と話している。

 同館は開館前年の1977年以来、野球やマラソン、テニスなどスポーツ界で功績を残した選手らのシューズ100足余りを収集。今年10月の開館30周年を前に、これらの収蔵品を一堂に集めた企画展「栄光のはきもの30年の歩み」を4月下旬から開いており、目玉として中村選手らのシューズの寄贈を受けた。

 開館時間は午前9時〜午後5時(入館は午後4時半まで)。企画展中は無休。入館料は4歳〜小学生400円、中高生600円、大学・専門学校生800円、大人千円。問い合わせは日本はきもの博物館(084・934・6644)へ。

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