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「三丁目の夕日」宇部で続編ロケ

2007年04月13日

 東京タワーが完成したころの東京・下町を舞台に心温まる人間模様を描く映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のロケが10日、山口県宇部市朝日町の国の重要文化財・渡辺翁記念会館であった。公募で選ばれた市民ら約370人がエキストラとして出演。前作に引き続きメガホンを取る山崎貴監督は「当時の雰囲気をイメージ通り再現できた」と満足そうだった。

写真エキストラたちは昭和30年代の服を着て当時の雰囲気を出した=宇部市朝日町で

 同会館を銀座の映画館に見立てて撮影した。年代は昭和34年秋で、映画を見るための行列ができるとの設定。正面玄関には「日活スコープ 総天然色」「完全冷暖房」「堂々豪華二本立て」の看板が掲げられ、故石原裕次郎が主演した手書きの大きな看板も立てられた。

 同記念会館は1937年築の鉄筋コンクリート3階建てで、設計は故村野藤吾氏。現在もコンサートや演劇などに使われ、「風格があり、当時のモダンな雰囲気を残している」点が着目され、撮影場所に選ばれた。

 11月から全国東宝系で上映される。

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