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県庁に新人気スポット? 東国原知事のアイデア

2007年07月13日

 東国原英夫知事の就任以来、人気観光スポットになった「県庁」に新たな「おもてなし」が加わる。宮崎県庁本館の前庭に県産食材を使ったソフトクリームや飲み物を用意したカフェテラスを設置。夜は投光器で庁舎をライトアップする。昼も夜ももっと観光客を楽しませようと、どちらも知事自身のアイデアだという。

写真ライトアップが試行された宮崎県庁本館。庁舎の輪郭が幻想的に浮かび上がった=県総務課提供

 昼のおもてなしは「県庁カフェテラス」。正門を入って右手のアコウやクスの木陰に40席を設ける。宮崎市の白水舎乳業が物販車両でソフトクリームや牛乳を販売するほか、プリン専門店のプリン工房イーナ、県農協果汁の飲食物も売る。

 担当する県地域産業振興課は「県産の食べ物をPRしたい。知事も立ち寄るかもしれません」。 舗装や給排水、電気設備工事などで計226万円の予算を組んだ。いすと机は総務課が会議用を準備する予定だ。県森林組合連合会から、PRも兼ねて、県産スギのいすと机を無償提供する話も舞い込んでいるという。

 期間は8月31日までで、土・日曜日と祝日が定休日。開店は午前9時半〜午後4時半。

 一方、夜のおもてなしは、県庁本館のライトアップだ。「自然光に近い色の光を選び、照射角度や陰影にもこだわった」と県営繕課の担当者。

 1932年に建てられた左右対称、ゴシック様式の庁舎を、15台の投光器が照らし出す。3台を庁舎正面の車寄せの上に、12台を前庭に設置。庁舎全体の輪郭がくっきり浮かび上がるよう工夫したという。投光器や配線工事に115万円かかった。電気料金など維持費は月約2000円。

 13日〜9月1日の金・土曜日、7月15日、8月12〜15日の夕暮れ後に点灯する。消灯は午後10時。

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