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地元産の米を使ったラーメン、高校生らが開発

2007年10月13日

 山口県柳井市の県立柳井商工高校情報研究部の生徒らが「地産地消」を後押ししようとコメ主体のオリジナルのラーメンをつくった。特産の伊陸米と自然薯、甘露しょう油などを混ぜ合わせた「柳井米ラーメン」で、地元のスーパーで近く発売される。開発の経緯は高く評価され、高校生の研究発表の全国大会で紹介されることになった。

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完成した「柳井米ラーメン」と柳井商工高の生徒たち=柳井市で

 ラーメンづくりは、2年の松永真理子さん(16)ら女子4人と、同じ2年生の歳行弘明さん(17)ら男子生徒2人のグループが昨年から取り組んだ。岩国市玖珂町で米粉を使っためんづくりの特許をもつ藤井秀夫さん(59)の会社に協力を依頼。06年6月、柳井市伊陸地区でとれた米や小麦粉などを混ぜたラーメンを試作、今年3月からは自然薯も加えてほぼ完成させた。

 1000食分を製造し、しょう油味のスープを添えて6月から約1カ月間、市内のスーパーなどで試験的に販売したところ、「もちもち感がある」「腹もちがよい」などと上々の評判だった。松永さんは「おいしいのでたくさんの人々に食べてほしい」と話している。

 9月下旬、こうした研究成果を同校が地元であった中国地方の県高校生商業研究発表大会で披露した結果、見事最優秀賞を獲得。11月に大阪府で開かれる全国大会への出場が決まった。

 柳井米ラーメンは製造販売は製めん会社が担当。山口市で21日開催の「ものづくりフェスタ」で販売するほか、25日から柳井市のスーパー「ゆめタウン柳井」で扱う。1食200円で5食包装箱入りセットで1000円。また、包装箱は指導担当の綾木誠教諭(37)が白壁の町並みを図案化、特許庁に意匠登録が認められたという。

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