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水上パトロール青バイ隊を募集 海の安全守ろう

2008年05月07日

 海のレジャーを楽しむ人たちの安全を守ろうと、長崎県内の水上バイク愛好者たちが水上パトロール隊「青バイ隊」の設立を目指している。県内には大村湾や九十九島など、海のレジャーが盛んなエリアが多い。パーソナルウオータークラフト安全協会長崎支部は6月にも大村湾で活動を始める考えで、メンバーを募集している。

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隊員を募集している青バイ隊

 呼びかけているのは同支部長の當房慶一さん(63)。シーズンの夏には漁網が水上バイクで切られたといった苦情が寄せられることもあるといい、「海で遊ぶ人のマナーがこれ以上ひどくなる前に、ルールやマナーを広めることが絶対に必要だ」と話す。

 手本にしたのが、佐賀県で05年に活動を始めたNPO伊万里湾小型船安全協会の「青バイ隊」。「青」い海の安全を、水上「バイ」クで守ることから、この名が付いた。

 隊長の柳龍太郎さん(54)=佐賀市駅南本町=によると、夏場の伊万里湾は数十艇の水上バイクでにぎわうが、海水浴場に近づいて起こした引き波で遊泳者がおぼれたり、バイク同士が衝突したりする事故が何度もあった。

 「自分たちの遊ぶ場所を守ろうと活動が始まった」と柳さん。耐水紙にマナーや緊急連絡先を書いたマップを作成して利用者に配布したり、海上保安署と一緒に水上パトロールを繰り返したりした。青バイ隊の結成以降、同湾では水上バイクが絡む事故は起きていないという。「水上バイクだけでなく、小型船舶のマナーもよくなった。効果はある」と柳さんは言う。

 参加資格は、水上バイクの操縦免許があり、訓練を受講できる人。5月下旬には伊万里湾の青バイ隊と合同訓練を予定している。問い合わせはヤマハマリン西九州内の同協会長崎支部事務局(095・882・1829)へ。

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