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「黄金の水」飲んで、いきかえり地蔵

2007年04月09日

 ごくごくとおいしそうに水を飲むお地蔵さんが、東京都小金井市のJR武蔵小金井駅南口にある小金井市中央商店街に誕生した。その名も「いきかえり地蔵」。小金井がメーン会場の東京国際スリーデーマーチ(5月3〜5日)を控え、同商店街が設置している地蔵キャラクターの第3号だ。すでに街の人気者になっている先輩の地蔵とともに、国内外から参加するウオーカーらを温かく迎える。

写真水を飲んで一息つく姿を表現した「いきかえり地蔵」

 再開発計画が進む同商店街では3年前、活性化の切り札として、地元名物の地蔵堂「六地蔵」の敷地内に深井戸を掘った。そこからわき出る水を「六地蔵のめぐみ――黄金の水」と名付け、飲料水として提供したり、商品やメニューに使ったりする事業を始めた。

 地蔵キャラクターは、こうした街おこしを盛り上げるために企画された。武蔵野・多摩を歩く東京国際スリーデーマーチの中央会場が昨年から都立小金井公園に移ったこともあり、ウオーカーの祭典にも一役買うことになった。

 昨年3月の「出迎え地蔵」、同12月の「しあわせ地蔵」に次いで、このほどアーケードに登場した「いきかえり地蔵」は、右手に大きなカップを持って、「黄金の水」をうまそうに飲み干す姿を表現。銘板には「ご苦労さま ここでひと息 げんき げんき」と刻まれている。

 「各地からやってくるウオーカーの皆さんにも、おいしい黄金の水で一息ついてもらえれば」と同商店街理事長の斉藤浩さんは期待する。

 一方、「しあわせ地蔵」をあしらった携帯電話のストラップづくりも進んでいる。こちらはリュックサックを背負ったウオーキング姿で、「三百六十五歩のマーチ」で知られる市内在住の作詞家星野哲郎さんが名付け親。今大会のシンボルキャラクターだ。

 ストラップは1万4000本つくり、参加者への記念品にしたり、一般にも500円で販売する予定だ。

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