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力道山、手塚アニメ、日劇……写真で昭和回顧

2007年04月16日

 「昭和」のレトロブームの中、川崎市中原区の市民ミュージアムで21日、終戦から東京オリンピックまでの戦後20年間の大衆文化を振り返る展覧会「昭和ブギウギ1945―64」が始まる。当時の写真やポスターのほか、力道山のチャンピオンベルトや聖火トーチの展示で、昭和の趣を再現する。6月3日まで。

写真1948年の日劇パンフレットも展示される
写真昭和30年代の絵はがき「東京タワー」

 展覧会で焦点があてられるのは、戦後まもなく花開いた大衆文化の数々。当時のアニメや映画の紹介では、手塚治虫の初期の作品や昭和20年代配給のアメリカ映画のパンフレットが展示され、「羅生門」といった日本映画の黄金時代を象徴するような作品が上映される日もある。

 暮らしに関連しては、「三種の神器」の電化製品や戦後すぐに販売された化粧品、ファッションの展示も。担当する学芸員は「戦後、みんなが豊かになろうと前向きに生きていた時代の元気や明るさを感じてもらいたい」と話している。

 午前9時半から午後5時まで。期間中は「サザエさんにみる戦後の庶民生活」などの講演会や学芸員の解説がある日も。一般700円。問い合わせは市民ミュージアム(044・754・4500)へ。

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