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GWに台湾の蒸気機関車を運行 成田ゆめ牧場

2007年04月23日

 千葉県成田市にある観光牧場「成田ゆめ牧場」で蒸気機関車が運行される。1936年に日本で製造され、台湾の炭鉱で使用されていた車両など3両が走る予定だ。(アサヒ・コム編集部)

写真試験運行する蒸気機関車=羅須地人鉄道協会提供
小さくても本物の蒸気機関車。石炭のにおいが漂う=羅須地人鉄道協会提供

 同牧場には鉄道愛好者団体「羅須地人鉄道協会(らすちじんてつどうきょうかい)」によって敷設された鉄道がある。普段は同牧場のスタッフがディーゼル機関車を運行している。5月3日〜5日に限り、同協会の協力で蒸気機関車が運行される予定だ。

 同協会は軽便鉄道車両、特に蒸気機関車を保存し、走らせることを目的に1973年に結成された。軽便鉄道は軽便鉄道法(1919年廃止)によって敷設された小型の鉄道。馬や船に代わる輸送手段として活用されたが、自動車の発達や道路の整備によって、姿を消していった。

 同協会は、映画「ハウルの動く城」に汽笛の音源を提供するなど、様々な活動をしている。事務局長の相場二郎さんは「緑あふれる春の牧場で、懐かしい石炭のにおいをかぎながら、蒸気機関車の小さな旅を楽しんでください」と話している。

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