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目を奪う七色のバラ 母の日のプレゼントにも

2007年05月04日

 七色のバラ。銀座の花屋で、そんなバラを見つけた。愛の告白、母の日のプレゼントに……人気を呼びそうだ。(アサヒ・コム編集部)

写真花弁一つひとつの色が違う新品種「虹薔薇」=東京・銀座で
オランダでは「ハッピーローズ」の名で売られているという=東京・銀座で
鮮やかな花に驚いて立ち止まる人も多い=東京・銀座で
ずっと見ていても飽きない虹薔薇。思わず何度もシャッターを押してしまう=東京・銀座で
店頭には虹薔薇の横に、青いバラも。こちらもオランダ直輸入品。男性へ贈るには、クールな印象のこちらも人気とか=東京・銀座で

 銀座6丁目。偶然通りかかった花屋の店先で、色鮮やかな花束に目を奪われた。

 花の形はどうみてもバラ。だが、花びらの一枚一枚の色が違う。水色、青、黄、オレンジ、赤、紫……。微妙なグラデーションを見せている。

 まるで「万華鏡」のような不思議なバラ。驚いているのは、花に疎い記者だけではなさそうだ。若い人から中高年まで道行く人のほとんどが、目を奪われ、足を止めては見入っている。中には携帯電話や小型カメラを取り出し、写真に収めて行く女性も。やはり新品種らしい。

 おそるおそる店員に尋ねてみた。その名は「虹薔薇(にじばら)」。注文にあわせ、オランダから毎週輸入しているという。数年前にオランダで開発され、「ハッピー ローズ」の名前で売られているそうだ。

 しかし、どうやって作っているのだろう。

 店のオーナーでフラワーデザイナーの田村恵子さんは「秘密なんです。ただ、着色した水を吸い込ませるというあくまで自然の技法を応用したようです」。遺伝子組み換え技術などではないという。

 どの葉脈がどの花弁につながるかは決まっている。色を変えて、ていねいに吸着させているということまでは想像できるが、それ以上の詳しい製法は企業秘密だという。

 この店では、昨年の春から取り扱いを始めた。

 1本1050円。通信販売も受け付けている。カーネーションなどと一緒にアレンジメント(4200円〜1万500円まで5種類)で楽しむこともできる。ドライフラワーにしても虹色は残るという。

 840円で青いバラも扱っている。

    ◇

 店は「Keiko.T」。問い合わせは電話かファクスで(03・3574・0118)へ。連休中、店は通常通り営業するが、ホームページを経由しての注文は休止するという。

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