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仮想世界へようこそ 「セカンドライフ公式ガイド」発売

2007年05月12日

 インターネット上の仮想世界で、さまざまな場所を訪れたり、商売をしたり――仮想世界サービス「セカンドライフ」の活用法や楽しみ方を紹介した「セカンドライフ公式ガイド」(インプレスR&D)が17日、発売される。米国で昨年末に出版された英語のオフィシャルガイドを翻訳し、日本ユーザー向けに補足した内容だ。近く日本語版「セカンドライフ」の公開も予定されている。(アサヒ・コム編集部)

写真17日に発売される本の表紙の一部

 2003年に16台のサーバーと1000人のユーザーでスタートしたセカンドライフは、バーチャルな空間で自分の「分身」(アバター)を操り、まるでそこに住んでいるかのような感覚が受け、07年4月には500万人を超えるユーザーが登録する巨大な世界へと広がった。使用する言語は英語だ。

 「シム」と呼ばれる地域の数も膨大で、日本の地名がついたシムも50以上できている。

 「NAGAYA―Little Kyoto」は、昔の京都をイメージ。日本家屋が立ち並び、日本好きな外国人も数多く訪れる。「Osaka」では、ワンクリックで大阪城の天守閣に登ることができる。

 「Akiba」(秋葉原)にはメード喫茶も登場。検索で場所を選べば、空を飛ぶように目的地に着く。

 飲食店で食事をしたり、酒を飲んだり。日本人同士ならば、日本語でチャット(会話)することもできる。

 「公式ガイド」では、セカンドライフの創設者であるリンデンラボCEOのフィリップ・ローズデール氏が「まえがき」を書き、本文は日本のデジタルハリウッド大学大学院セカンドライフ研究室が翻訳を監修した。

 登録の方法からアバターの容姿の変更の仕方、セカンドライフ内の通貨「リンデンドル」でいかにお金を稼ぐか、などを紹介している。リンデンドルは現実世界の米ドルに交換することができ、すでに巨額な富を得た人も大勢いる。

 さまざまな機能を加えるためにセカンドライフ内で使うことができるプログラミングのための「リンデンスクリプト言語」についても説明している。

 このほか、各分野で目立った活動をしている日本人住民をアバター入りで紹介している。

 352ページ。定価3360円。

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