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《会いたい!》アニメ「鉄子の旅」の豊岡真澄さん

2007年06月22日

 24日に放送が始まるアニメ「鉄子の旅」で声優を務める豊岡真澄さん。人気ドラマ「特急田中3号」(TBS系)でウエートレス役を演じるなど、テレビや雑誌の「鉄道ネタ」企画に引っ張りだこだ。そんな彼女の「素顔」とは?(アサヒ・コム編集部)

写真ドラマにアニメ、バラエティー…。「テツ系」の番組で活躍中
写真テレビアニメ「鉄子の旅」では、本格的に声優に挑戦
写真お城めぐりに、ガンダムのプラモデルづくり。意外な趣味も
写真原作の漫画「鉄子の旅」にも登場した豊岡さん。「横見さんの、鉄道にかける情熱はすごいですね」
写真「もっと知識を身につけて、『鉄道なら真澄ちゃん』と言われるようになりたい」

 「いま一番好きなのは東京メトロの10000系。近未来的な感じで、ものすごくカッコいい! それに乗れたら『今日はラッキー』って…」

 しゃべり始めたら止まらない。乗るだけでは飽き足らず、携帯電話のカメラで撮り、すぐに自分のブログにアップ。お気に入りの車両をたっぷりめでる。「近ごろは、電車に乗ると、音が妙に気になるんですよ」。かなりのハマりっぷりだ。

 「もともと凝り性、オタク気質なんでしょうね。とことんやらないと気が済まないんです」と話す。戦国時代を舞台にしたゲームに熱中したのをきっかけにしたお城めぐり、手を動かすのが好きで始めたガンダムのプラモデルづくりも趣味だ。オフには、電車に乗って気になる城を見に行くことも。

     ◇

 鉄道に関心をもったきっかけは2年ほど前、廃止の決まった寝台特急にスポットをあてるテレビ番組に、ナビゲーター役で出演したこと。

 勉強用の資料をドサッと渡された。「正直、覚えるのは無理!くらいの量だったんですけど、頑張って覚えるうち、面白くなってきて」。大の鉄道好きとして業界でも知られるマネジャーを先生役に何でも尋ねた。

 「たとえば『キハ』ってどういう意味?とか。そこから車両の種類に興味を持ち、写真も撮るようになっていったんです」

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 すっかり「鉄子」に変身した豊岡さんだが、芸能界入りの原動力は、広末涼子さんへのあこがれだった。「CMを見たときは衝撃的でした。ピュアで飾り気のないところが大好き。写真集とかグッズを買い集めましたよ」と振り返る。

 「広末さんと同じ世界に入りたい」との思いが膨らみ、高2の時にオーディションを受けた。

 デビュー後は、テレビやラジオを中心に活動してきた。

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 アニメ「鉄子の旅」では「声優」に本格挑戦することになった。鉄道好きの女性「きなこ」を演じる。

 「きなこ」さんと同様、原作の同名マンガには、豊岡さん自身も登場したことがある(単行本では5巻に収録)。

 「鉄子の旅」は、「究極の鉄道好き」横見浩彦さんが、鉄道に興味のないマンガ家・菊池直恵さんや編集者を引き連れ、鉄道の旅に出かけていく様子をまとめた「実録」マンガだ。

 アニメ版では声の出演だけでなく、情報コーナーも担当する。「鉄道に興味がない人でも、番組を見て、『鉄道って面白い!』と思ってもらえればうれしい」

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 最後に、これからの夢は?

 「いま『120%鉄子』という生活ですが、もっともっと極めたいですね。『鉄道の話題なら豊岡真澄』って言われるようになりたいんです」ときっぱり。

 小さな体に大きな夢を詰め込んで、特急“真澄”はひた走る。

     ■

 〈とよおか・ますみ〉1983年1月生まれ。映画「バトル・ロワイアル2」のほか、「特急田中3号」(TBS系)、「鉄道模型ちゃんねる」(BSジャパン)などのテレビ番組に出演。

 アニメ「鉄子の旅」はCS放送局ファミリー劇場で今月24日から。

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