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マニア向けロボット、団塊の世代に人気

2007年07月09日

 マニア向けロボットが団塊の世代の人気を集めている。予想外のユーザー層に開発担当者もびっくり――。(アサヒ・コム編集部)

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マノイPF01(左)とAT01(右)

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発売イベントでAT01がラジオ体操を披露すると歓声があがった=6月30日、東京都港区の東京ミッドタウンで

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パソコンに接続して設定。京商のホームページからラジオ体操や太極拳などの動作プログラムをダウンロードすることもできる

 京商(東京都千代田区)の人型ロボット「マノイ」。この組み立て式のロボットが50歳以上の男性に売れている。全ユーザーの30%を占め、予想していた若いマニア層を上回っているという。

 マノイは2機種。昨年9月発売のAT01は、高速移動能力を重視して開発された体育会系。これまでに約800台が売れ、5mの走行タイムを競う大会が各地で開催されている。

 今年6月に発売されたPF01は文化系だ。「リビングに置いても自然に見えるように開発した。ペットのようにかわいがってもらいたい」と開発担当者。AT01に比べパワーはないが、バッテリーは約10倍長持ちし、1時間程度は動くという。初回出荷分300台は予約で完売し、8月出荷予定の300台も予約が好調だ。

 「団塊世代にこれほど売れるとは思いませんでした」と、その反響の大きさに担当者は驚きの表情。組み立てるためのパーツは100点以上あり、実際に動かすためにはパソコンに接続して各種の設定をしなければならない。

 同社では「パソコンに詳しいユーザーを想定していたが、50歳以上の方からはパソコンに関する基本的な問い合わせが多い」と、サポート体制を見直しているという。

 価格はAT01が14万7000円、PF01が19万9500円。販売店舗はサポートの都合上、全国10カ所に限定している。詳しくは同社ユーザー相談室(電話046・229・4115)またはホームページで。

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