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7月10日は「ウルトラマンの日」

2007年07月05日

 10日が「ウルトラマンの日」だとご存じですか――。千葉県館山市相浜の鈴木馨さん(75)はTBS番組宣伝部員としてシリーズの最初の企画段階から深くかかわった。41年前のことだ。

写真「ウルトラマン」とポーズをきめる鈴木馨さん=JR館山駅近くで

 記念日のいきさつはこうだ。

 「ウルトラマン」の放送が始まったのは、1966年7月17日。ところが、初めてウルトラマンがテレビに登場し、その姿がお茶の間に流れたのはその1週間前の「7月10日」だった。

 10日に予定されていた「ウルトラQ」の最終回が突然取りやめになった。理由は「内容が難解」。前日にあったウルトラマンのイベントの様子を映した映像を「ウルトラマン(前夜祭) ウルトラマン誕生」として放映して、乗り切った。

 「慌てました。苦し紛れのアイデアでしたが、結果は大成功でした」と鈴木さんは振り返る。

 宇宙怪獣ベムラーが登場した初回の「ウルトラ作戦第一号」から爆発的な人気を呼んだ。

 鈴木さんは館山出身で、ほとんどの週末を館山で過ごした。アラシ隊員役の毒蝮三太夫(どくまむし・さんだゆう)さんら出演者が、よく、泊まりがけで遊びに来た。ロケもあった。

 ちなみに、後の「ウルトラマンエース」の竜五郎隊長役からシリーズの常連になった瑳川哲朗さんも館山の出身。

 JR館山駅近くのオモチャ屋の店先に一体のウルトラマンがポーズをきめている。

 鈴木さんは「懐かしくて。思わず話しかけたくなる」。

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