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コッバは絶品 料理を食べてイラクを知る会

2007年07月06日

 ニュースでは毎日見聞きするけど、イラクって?――こんな疑問に答えるイベント「絶品のイラク料理を食べながら、イラク人と語る会」が、東京・池袋のオーガニックバーで開かれた。

写真デザートのバハット
写真店長の高坂さんが在日イラク人に教わって盛りつけ
写真カブのスープや、ナスとマトンの煮込み
写真コッバやカバブは典型的な家庭料理

 出された料理は都内在住のイラク人が作ってくれた「典型的な家庭料理」で、全5品。ショルバ・シャルガム(カブのスープ)、マラク・ビティンジャーン(ナスとマトンの煮込み)、コッバ(ひき肉を米団子で巻いたもの)、カバブ(ひき肉のグリル)、バハット(米とミルクを使ったデザート)。他に、酢漬けの野菜などが出された。

 国内にはイラク料理店がほとんどない。このため参加した人はすべて初体験。料理が出てくるまでは不安そうな顔をしていた人も、実際に味わうと「おいしい」「体によさそう」と笑顔になった。

 なかでも「コッバ」はお母さんの味の代表格で、腕が試される料理だ。おかわりの注文もあり、料理を提供したイラク人も大喜び。「エスニック料理という感じがしない。日本人用に味付けしているの?」と質問を受け、「日本人好みの味が分からないので、合わせようがない」と苦笑いした。

 イベントを開いたのは、無農薬の素材や食材にこだわった料理がモットーのオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」の高坂勝さんと、現地コーディネーターとして自衛隊のイラク派遣に同行した金子貴一さん。料理をきっかけに、恋愛や日常生活を知ってもらおうと企画した。

 金子さんは「日々、人が死んでいくことと、普通の人々の暮らしが隣り合わせになっているイラクのことを忘れないで欲しい」と話し、今後もさまざまな国の料理と文化を紹介するイベントを企画していきたいと話している。

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