ロマンスカー、誕生50周年2007年07月19日 小田急ロマンスカーが今年、デビュー50周年を迎えた。当時の塗装に「衣替え」した特別記念号が新宿―小田原間を駆け抜けるイベントが催されるなど、半世紀を経ても人気は衰えていない。(アサヒ・コム編集部)
ロマンスカーは、小田急初の特急専用車両。その名を一躍有名にした「SE」と呼ばれる3000形は、1957年7月6日にデビューした。旧塗装特別記念号は、現役最古の「LSE」と呼ばれる7000形1編成を、デビュー当時のバーミリオンオレンジという色に塗り替え、6日に走った。 当日は約4000通の応募者から選ばれた400人が乗車。川崎市宮前区の32歳主婦は、3歳の子どもと一緒に乗った。箱根に出かけるときは、「VSE」(50000形)と呼ばれる最新型のロマンスカーを選ぶというが、「旧塗装のロマンスカーも、長い歴史を感じさせてすてきですね」。 新宿駅から小田原駅まで約1時間半。車内では、乗務員がロマンスカーの歴史を説明し、乗客は興味深そうに耳を傾けた。また、かつて採用していた制服を着た「ロマンスカーアテンダント」が車内を回り、記念品などを販売した。 新宿駅では発車前に記念のセレモニーがあり、特別記念号がホームに入るのにあわせてくす玉を割り、「バースデーケーキ」をカット、人気特急の節目を祝った。ホームには、旧塗装のロマンスカーをひと目見ようと、人だかりができた。 小田急によると、ロマンスカーは、箱根や江の島への観光の足などとして、年間約1370万人に利用されている、という。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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