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外出中に充電切れ でも大丈夫の製品

2007年07月20日

 携帯電話やiPodなどを、外出先でも充電できる「モバイル電源」を、松下電器が発売した。充電池を電源とするためコンセントがない場所や、移動中でも使えるすぐれものだ。(アサヒ・コム編集部)

写真松下のモバイル電源。携帯電話の充電は付属するケーブルでごらんの通り。「ニッケル水素電池なので、ほとんどの機種でフル充電できる」(同社広報)
写真携帯音楽プレーヤーもこの通り。「通勤電車に乗ったとたんに充電切れ」という悲しい事態は防げる。PSP、ニンテンドーDSなどの携帯ゲーム機には、市販のUSB充電ケーブルを別にそろえる必要がある
写真モバイル電源そのものの充電は、専用クレードルで行う。置くだけで充電が始まる。
写真クレードルに置いた状態。関係ないが、この机は選挙報道班が利用しているものだ。
写真モバイル電源の中身は単三充電池。取り出して電池として使えるので、デジタルカメラなども安心。

 こうした製品は、モバイル機器愛好家の間では熱い分野。大手メーカーの参入で、一般にも市場が広がる可能性がある。

 携帯電話、音楽プレーヤー、携帯ゲーム機など、充電して持ち歩く電子機器は増える一方だ。しかし、外出中に充電が切れて困った経験は誰でもあるはず。コンビニなどで数百円する緊急用電池を買ったこともある人も多いだろう。

 松下電器の「モバイル電源」は、ニッケル水素充電池を内蔵。充電池にたまった電力を、USBポートを通じて携帯機器に供給する。携帯電話には、付属のケーブルを使って、接続して使う。iPodなどの音楽プレーヤーの場合は、その製品に付属するUSBケーブルを使えば、充電できる。内蔵の充電池は単三型は、取り出して電池としても使える。単三電池を使用するデジタルカメラなどにも対応する。

 ただ、電源そのものも充電が必要だ。置くだけで充電できる、専用の「クレードル充電台」がセットになっている。充電時間は4時間で、いわゆる急速充電はできない。中の充電池が切れた時には、市販のアルカリ乾電池などを代わりに入れることもできる。

 愛称は「ポケパワー」で、オープン価格。東京都内の量販店では4000円前後で販売されている。対応する携帯電話会社によって2種類の製品があるので、購入時は注意必要だ。

 松下電器ナショナルアプライアンスマーケティング本部は、「携帯電話は、ワンセグなどの高機能化で、電力の消費が大きくなっている。携帯オーディオ機器の普及も進んでいる。ニーズは相当にある」とみている。

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