高田純次が立候補? マニフェストを発表2007年07月23日 タレント候補も多い参院選。とはいえ、あれ?まさか? 「平成の無責任男」こと高田純次まで? ゲリラ的“政見放送”のネット配信が始まった。(アサヒ・コム編集部)
「成人は17歳から」「70歳過ぎたら街中を全裸で走ってもOK」 タレントの高田純次氏が、テレビカメラに向かって、前代未聞のマニフェストを発表している。マニフェストとはいえ、適当ぶりはいつも通り。そんな「政見放送動画」が、ネット配信されているのだ。 実はこれ、23日から「週刊朝日」のホームページで始まった企画。タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE」キャンペーンなどを手がけてきたCMプランナーの箭内道彦さんが「こんな人が出馬すれば、選挙は面白くなる」というテーマで仕掛けた。 高田さんのほか、人気ロックバンド「サンボマスター」のボーカル山口隆さん、前三重県知事で早稲田大学マニフェスト研究所長の北川正恭さんの3人に、今の世の中の問題点をインタビューし、「もし私が政治家になったら」をテーマに、マニフェストをカメラの前で語ってもらった。 インタビューは、24日発売の「週刊朝日」のグラビアページで掲載される。箭内氏が編集長を務めるフリーマガジン「風とロック」が、週刊朝日のグラビアページをジャックしたという趣向だ。 週刊朝日編集部の担当者が言う。「この3人を参考に、自分だったら世の中をこうしたい、というマニフェストを考えてみるのは、ニンテンドーDSでも味わえない知的ゲームです。選挙のニュースを見る目も、少し変わってくるかもしれません」 ※動画を見るには、この下の「関連情報」から、週刊朝日のHPにアクセスし、「マニフェスト」企画のバナーをクリックしてください。 PR情報この記事の関連情報 |