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腐女子って何? 「となりの801ちゃん」ドラマ化

2007年08月18日

 「腐女子」(女性オタク)を描いたマンガ「となりの801(やおい)ちゃん」が、実写ドラマになった。見どころは、腐女子ヒロインの暴走する愛と、美形男子たちだ。(アサヒ・コム編集部)

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瀬戸康史さん演じるチベ君。メガネとスーツが似合うところが801ちゃんのお気に入り (C)2007 ポニーキャニオン トルネード・フィルム

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801ちゃん(右、広澤草さん)とはオタク同士、仲のよいカップルなのだが

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腐女子ゆえの妄想と暴走が、チベ君に襲いかかる

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「もし男性専用車両があったら……きゃー!」 801ちゃんの妄想

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DVD「となりの801ちゃん」

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マンガ「となりの801ちゃん」第2巻

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広澤草さん(左)と寺内康太郎監督=東京都内で

 腐女子とは、男同士の愛を題材にしたマンガや小説などを愛好する女性たち。マンガやアニメや実生活で魅力的な男たちを見ると、同性愛妄想に突入してしまう。

 「となりの801ちゃん」は、作者小島アジコさんが腐女子の恋人を持った実体験をコミカルにマンガ化。昨年12月に宙出版から出た第1巻が30万部を売るヒットとなり、8月に第2巻も出た。

 実写版は、9月5日にポニーキャニオンからDVDが発売される。見た目は普通の女の子だが中身は腐女子の801ちゃん(広澤草)が、痔(じ)の薬のCMでおかしな妄想をしたり、「男と浮気したでしょ?」と彼氏のチベ君(瀬戸康史)をうれしそうに問いつめたりする。

 広澤さんは、撮影前に「801ちゃん」本人に会い、同人誌販売店などが集まる池袋の「乙女ロード」を案内してもらった。「普通にかわいらしい女性で、原作通り『擬態』は完璧(かんぺき)でした。でもアニメショップに入ると『集中!』って感じで、私には分からないポイントで興奮する。『コレが801ちゃんだ!』と思いました」

 チベ君を演じる瀬戸さんは、腐女子から熱烈に支持されるミュージカル版「テニスの王子様」の出演者。そのほか、801ちゃんの妄想シーンにもたくさんの美形俳優が登場する。「そこが、実写がマンガに勝てるポイントですから」と寺内康太郎監督。

 原作通り、801ちゃんは興奮すると背中のチャックが開き、中身(緑のオバケ)が飛び出す。抜け殻の801ちゃんがクニャリとしぼむタイミングが絶妙だ。

 「広澤さんに似せた人形をシリコンで作りました。ここも、映像化する際の見せ場と思い、力を入れました」

 DVDは3360円。本編55分、メーキングなど特典映像32分。

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