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「自由研究」もネットで探す 検索件数が急増

2007年08月29日

 検索サービス大手のグーグルによると、夏休み期間中に「自由研究」の検索件数が急増したという。現代の小学生は、自由研究のテーマをインターネットで探すようだ。二十数年ぶりに自由研究のテーマを探してみた。(アサヒ・コム編集部)

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アウトドア向け顕微鏡「ファーブルフォト」はデジカメを接続できる=ニコンビジョン提供

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「ファーブルフォト」で撮影したタマムシ=ニコンビジョン提供

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「デジタン」で撮影したミンミンゼミ。金色の毛が美しい=大島さん提供

 有限会社SEO(北海道函館市)が運営する「自由研究のわ」は、自由研究の定番サイトとして人気だ。テーマを、研究期間や学年、種類で選ぶことができるほか、いくつかの質問に答えると自分に合ったテーマがわかる適性診断まである。同社の担当者は「子ども時代にテーマ探しで苦労しました。現代の子どもたちも同じ苦労をしているだろうなと思って始めました」とサービス開始の理由を話す。

 診断してみると「観察・採集もの」という結果。確かに好きな分野だ。せっかくなのでデジタル媒体の記者らしくデジタル系のネタを探してみた。

 ニコンビジョン(東京都品川区)のアウトドア向け顕微鏡「ファーブルフォト」は、ニコン(東京都千代田区)のデジタルカメラCOOLPIXシリーズを装着して、観察しながら撮影も楽しめる。税込み9万2400円と気軽に買える値段ではないが、教科書に載っているような写真が撮影できる。

 虫好きで有名な「バカの壁」の著者、養老孟司さんは、スキャナーで虫を撮影しているという。家庭用のスキャナーが利用でき、ピント調節なども一切不要という手軽さが魅力だ。作品は「養老孟司のデジタル昆虫図鑑」として出版もされている。

 望遠鏡(スコープ)にデジタルカメラを接続し、おもに野鳥を撮影する「デジスコ」写真家として活躍する大島志のぶさんのオススメは「デジタン」。安価な単眼鏡にデジタルカメラを接続して撮影するという。植物や昆虫の撮影も、背景が自然にボケるため、普通にデジカメでマクロ撮影するよりもプロっぽい写真に仕上がるという。

 久しぶりに、締め切りに追われない自由研究を楽しみたくなった。

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