マツダのロータリーエンジン車、発売40周年2007年09月15日 マツダが世界初の2ローター・ロータリーエンジン車「コスモスポーツ」を発売したのは、1967年5月。今年で40周年を迎えたロータリーエンジンの特設サイトでは、期間限定ブログパーツやツイッター(Twitter)で、ファンからの熱いメッセージが公開されている。(アサヒ・コム編集部)
ツイッターとは、米ツイッター社が開発したweb上のコミュニケーションサービス。日本語で「ぺちゃくちゃしゃべる」という意味で、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)よりも短い文章でやり取りされ、チャットのようにも使われる。投稿されたメッセージがリスト表示されるため、マツダではユーザーからのメッセージ公開ツールとして利用している。大手企業がプロモーションに利用するのはめずらしい。 特設サイトには、ロータリーエンジンの仕組みを説明する動画や、開発物語も連載され、ファンならずとも楽しめる。開発物語だけでなく、デビュー以降の歴史もドラマチックだ。 デビュー以降、ロータリーエンジン車の販売は好調だった。「ロータリゼーション」と銘打って搭載車を拡大、マイクロバスにまで搭載した。燃費が悪いという欠点があったが、小型軽量で高出力な点が評価されていた。 73年の第一次オイルショックで状況は一変。ガソリンの価格が急騰すると、燃費の悪さが問題視されて販売台数が激減、経営危機に陥った。状況を打開したのは、78年3月に発売されたロータリーエンジン専用のスポーツカー「サバンナRX―7」のヒットだった。RX―7シリーズは、2代目、3代目とモデルチェンジを続け、累計約81万台が生産された。 3代目RX―7も、排出ガス規制の強化によって02年に生産を中止。ロータリーエンジン車は一時姿を消したが、03年4月、環境性能と燃費を高めた、新ロータリーエンジン「RENESIS」を搭載したRX―8がデビュー。「2004RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど注目を集めた。 また、水素エンジンとしての適性が認められ、水素エンジン自動車「RX―8ハイドロジェンRE」にロータリーエンジンが搭載されるなど、新たな発展を続けている。ロータリーエンジンの火は、まだ消えそうにない。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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