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「キングダム」のジェニファー・ガーナーが会見

2007年09月05日

 映画「キングダム――見えざる敵――」で、サウジアラビアでテロリストを追うFBI捜査官を演じたジェニファー・ガーナーが来日会見。「善か悪か、国で色分けするような考えはよくない。一人一人、人間同士の触れあいが大切」と語った。(アサヒ・コム編集部)

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来日会見するジェニファー・ガーナー=東京・六本木で

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会見で笑顔を振りまくガーナー。映画の精悍(せいかん)な印象とは対照的

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「キングダム―見えざる敵―」から。テロリストと激しい銃撃戦を繰り広げるジャネット(ジェニファー・ガーナー)

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フルーリー(右、ジェイミー・フォックス)らの行動を抑えようとするサウジの捜査官アル・ガージー大佐(左、アシュラフ・バルフム)。2人はやがて事件解決へ協力していく

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映画プロデューサーでもあるガーナーは、「いま、会いにゆきます」をリメークする企画を進めている。「ヒロインは私がやります。夫役は誰がいいか、意見が聞きたいわ」

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カメラマンに手を振るガーナー

 サウジで外国人を狙った自爆テロが発生。フルーリー(ジェイミー・フォックス)をリーダーとするFBIの4人が現地に乗り込む。反米感情を刺激せぬよう、サウジ警察の監視つきで滞在は5日間。だが逆境をはねのけ、首謀者に迫る。

 ドラマ「エイリアス」でCIAスパイの主人公シドニーを熱演、人気を得たガーナー。今回は、FBIの法医学調査官ジャネットに扮する。「シドニーはテレビ的に誇張されたキャラクターだけど、ジャネットは地に足のついたプロ」と違いを語る。

 本物の女性捜査官から「緊張をほぐすため、いつもポケットにアメを入れている」という話を聞き、役に取り入れた。アメは、ジャネットの優しさを示す小道具であると同時に、終盤では事件の意外な展開に絡む。

 「エイリアス」で見せた体当たりアクションは、今作でも健在。「抱えられて壁にたたきつけられる場面では、勢いがよすぎてセットの壁が倒れそうになった」

 上司の横暴や外国人居住者の不信感に悩むサウジ捜査官の人間味が印象的。フルーリーらと丹念に手がかりを追ううちに、信頼を築いていく様がドラマの核だ。

 「まずハラハラドキドキのエンターテインメントとして、映画を楽しんでほしい。その上で、どこの国も同じ人間が暮らしているんだ、というメッセージが伝わればいい。子どもがいて、夢や希望があって、平和な暮らしを願う。どこの国も、人はみな同じです」

 「キングダム」は10月13日に全国公開される。

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