名作ゲーム「ドルアーガの塔」、TVアニメ化2007年09月29日 往年の名作アクションRPG「ドルアーガの塔」がアニメーション化される。来春、テレビで放送される予定だ。(アサヒ・コム編集部)
タイトルは「ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜」。ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が1984年に発表した「ドルアーガの塔」は、もともとはゲームセンター用のゲーム。謎を解き、敵を倒しながら60階の塔を登っていく難解な内容だったが、その後テレビゲーム機用のソフトも出て、人気が高まった。 今回のアニメ化にあたっては、オリジナル版の制作者、遠藤雅伸氏をスーパーバイザーとして迎え、原作からの世界観を引き継いでいるという。 アニメでの設定は、ゲームから80年後の世界。再び、巨大な塔が舞台となる。遠藤氏は「現代にふさわしい、新しいものができると期待している」と話している。 監督は、「ブレイブストーリー」の千明孝一氏。脚本は、「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」などの賀東招二氏。制作はGONZO。08年4月から放送する予定だ。 放送にあたっては、パソコンのオンラインRPGも展開し、アニメとの相乗効果をねらう。「日本発で、国境を越えて遊んでもらえるゲームにしたい」と制作陣は意気込んでいる。 PR情報 |