F1界のウッズ、ハミルトンが日本GPに抱負2007年09月28日 自動車レース最高峰のF1シリーズは30日、第15戦日本グランプリ(GP)の決勝を迎える。今季デビューしたF1史上初の黒人ドライバー、ルイス・ハミルトン(英)=マクラーレン・メルセデス=は、すでに3勝を飾り、総合優勝争いでトップに立つ。「F1界のタイガー・ウッズ」といわれる驚異の新人が、日本GPを前に抱負を語った。【動画】も関連情報から。(アサヒ・コム編集部)
ハミルトンは中米出身の祖先を持つ22歳の英国人。8歳でレースカートを始め、12歳でマクラーレンの若手育成プログラムに参加、05年に欧州F3、06年にF1直下のGP2シリーズを制覇、F1に抜擢(ばってき)された。今季はデビュー戦で3位に入ると9戦連続で表彰台に立った。第6戦カナダ、第7戦アメリカ、第11戦ハンガリーで優勝。総合優勝争いでは、チームメートで前年王者のフェルナンド・アロンソ(スペイン)を2ポイントリードする。 26日に東京都内で開かれたブリヂストンのF1プレスミーティングに登場、今季これまでを振り返った。 ハミルトンは、「ベストのチームでF1の最初の年を戦えたことを感謝している。とにかくベストを尽くそうと臨んだ最初のレースで3位になって、あとは精進してやることしか考えてなかった。連勝したときは、総合優勝争いにも勝てるかと思った」と正直に明かす。ただ、「1年目なので、何が起こるか分からない。これからも集中して戦って、シーズンを終えたい」と冷静さを忘れていない。 初めてのF1シーズンに、「子供の頃から夢見ていたが、想像していたよりはるかに大変な、違う世界だった」という。「自分がいつも笑っているのは、楽しくてしょうがないということを表現しているんだよ」とハミルトン。富士スピードウェイについては、「ロングストレートがある良いサーキットとしか聞いていない。みんなが初めて体験するコースに、自分もその一員として加われるのは光栄」と楽しみにしているようだ。 ブリヂストンのプレスミーティングには、このほか、フェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)、スーパーアグリの佐藤琢磨、鈴木亜久里代表らが登場、それぞれの抱負を語った。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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