江戸職人の技と美大生の感性のコラボ2007年10月13日 江戸職人の高い技術と美大生の現代的な感性を融合させた伝統工芸ブランド「edogawa3(えどがわきゅーぶ)」を扱うモール(商店街)が、ウェブ上にオープンした。「SHOPえどがわ伝統工芸」。東京都江戸川区が仲立ちする産学連携の一環で、千葉県市川市の千葉商科大が協力、学生によるマーケティングチームも発足した。東京・丸の内の同大施設で商品を展示する計画もある。
区は4年前から、「えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト」を進めてきた。女子美大、東京造形大、多摩美大の学生が、区内の伝統工芸者の技術を踏まえてデザインした日用品などを提案する。 これまでに約180点が提案され、約60点が伝統工芸品の業者によって商品化された。昨年はプロジェクトのコンセプトやedogawa3というブランド名、ロゴマークを決定、ロンドンや都内でのデザイン展にも出品した。 だが、浸透はいま一つ。伝統工芸品の限られた販路では、一般の消費者の目に付きにくい面があったからだ。 そこで区は、商店街の活性化事業で04年度から協力を得てきた千葉商科大の学内法人「CUCサポート」に、知恵を借りることにした。消費者が手軽に商品を買えるようにと、今年初めごろからウェブ上で販売する準備が進められてきた。 モールには「江戸風鈴」や「漆芸」「染色」「江戸扇子」など9店舗が並び、当面37点の商品が扱われる。画面でほしい商品の数や住所、決済方法を入力すると、入金確認後に商品が送られてくる仕組みだ。 モールの運営や売り上げの管理、商品の発送などはCUCが担当する。学生5人によるマーケティングチームも発足、千代田区丸の内3丁目のサテライト教室「Galleria 商.Tokyo」で商品を展示する準備を進めている。 同大の三村英夫企画推進部長は「学内企業が協同するのに好ましい、公共性のあるプロジェクト。実践的な取り組みで、学生の関心も高い」と話している。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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