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ことでん、レトロ電車復活

2007年10月11日

 高松琴平電気鉄道(ことでん)は「鉄道の日」の14日、この夏に引退した大正から昭和初期の「レトロ電車」を1日限定で復活させ、琴平線の高松築港―琴電琴平間(32.9キロ)を1往復する3両編成の特別列車を運行する。1日フリー切符と金刀比羅宮で開かれている「金刀比羅宮 書院の美」(同宮、朝日新聞社主催)の拝観券がセットになった割引チケットを100組限定で販売する。

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14日の1日限定で復活するレトロ電車3両=ことでん提供

 レトロ電車は大正から昭和初期につくられた「1000形120号」「3000形300号」「5000形500号」の3両。今年5月には産業考古学会が選ぶ「推薦産業遺産」に認定された。だが、ことでんの全線冷房化に伴い、この3両は今年8月に引退。今回は引退後初めての運行となる。

 特別列車は14日午前10時5分に高松築港駅を出発、同11時24分に琴電琴平駅に到着。書院の美展をじっくり観覧できるようにと、上りは午後2時48分、琴電琴平駅発となっている(羽床―榎井間は乗降できない)。午前9時57分から、高松築港駅3番線ホームで出発式もある。

 割引チケットは、ことでん1日フリー切符と書院の美展で奥書院、表書院などが拝観できる「書院共通」券がセットで2000円。高松築港駅で当日のみ販売する。問い合わせは、ことでん運輸サービス部(087・863・7300)へ。

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