マックの新型OS「レパード」、発売前に試してみました2007年10月25日 アップルが26日に発売するパソコン用基本ソフト(OS)の「マックOSX(テン)」の改良版「レパード」を、実機を使って検証してみた。記者は学生時代の苦い体験から、マイクロソフトのOS「ウィンドウズ」一筋15年だったが、その使い勝手は意外にも・・・。(アサヒ・コム編集部) 〈写真特集〉はこちら
パソコンを自作したこともある記者は学生時代、力学計算や論文作りにマックを使っていた。大事な時に何度も、「爆弾マーク」が表示され、固まって苦労したことから、二度と使うことはなかった。そんな記者の前に、最新のインテルチップと高性能のグラフィックカードを搭載した「iMac」がある。 値段は、税込みで159800円〜299800円と、同機能のウィンドウズ機に比べて、割安感がある。 ディスプレー背面にある電源を入れると、「ふぁ〜ん」という独特の起動音とともに、6代目OS「レパード」が立ち上がる。その間、わずか30秒ほど。その起動の速さに驚かされた。 24インチの大画面の下の方に、ずらりとアイコンが並ぶ。光沢のある板の上に置かれたアイコンからは質感が感じとれる。開いたウィンドウ画面を近づけると、板に投影される。実用性とは関係なく、「ここまでやる必要はないのでは」と思うものの、つい見とれてしまう。 この画像処理の速さは、ネットブラウザー「safari」にも生かされていた。asahi.comにアクセスして記事をクリックすると、一瞬で表示される。「事前にデータを読み込んでるのでは」と思ったが、アップルの説明では、ブラウザー画像を作り上げるスピードが速いためだという。 ファイルを探したり、扱ったりする「Finder」機能にも驚かされた。膨大なファイルリストのページをめくっていき、直感的にファイルを見つけることができる。米国で話題の携帯電話「iPhone」や国内で発売された携帯音楽プレーヤー「iPod Touch」にも搭載されている機能だ。 違った種類のアプリケーションファイルでも、見るだけなら、ソフトを立ち上げなくても内容が確認できる。パワーポイントでも、エクセルでも、PDFでも、スペースキーを押すだけで次々と表示される。 アップルによると、レパードは、以前のOSに比べて300以上の新機能が搭載されたという。メニューには、一見して機能が分からないアイコンもある。バックアップソフトの「Time Machine」や、画面を切り替えて作業効率を高める「Spaces」などだ。以前からあるソフトにも、新機能が加わったようだ。 当然のことながら、学生時代に使ったマックとは、名前は同じでも別物だ。「レパード」を徹底的に検証してみたくなった。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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