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マックの「レパード」のチャット機能で、テレビ会議も

2007年10月26日

 アップルが26日に発売するパソコン用基本ソフト(OS)「マックOSX(テン)」の改良版「レパード」は、高い画像処理能力が特徴の一つだ。この能力を使った「iChat」機能を生かせば、テレビ会議が手軽に開けそうだ。(アサヒ・コム編集部)

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テレビ会議ができる「iChat」。画像処理エフェクトをかけながら会話を楽しむことができる。にらめっこの勝負にはもってこいのソフトだ

 これまでのマックOSでも、ビデオチャットはできた。今回加わった機能は、相手の顔を見ながら、撮影した写真やビデオを見せたり、パワーポイントでプレゼンテーションをしたりといった具合に、別のソフトを同時に使えることだ。

 通信環境にもよるだろうが、米国とのやりとりもスムーズにできた。高価なテレビ会議システムを導入しなくても、海外の同僚らと容易に会議ができそうだ。

 映像が映るとなると、ちょっと机周りが気になるかもしれないが、自分の背景を、あらかじめ用意されたエッフェル塔前の映像や月面風景に変えることができるから安心だ。ただし、背後を人が歩いたりすると、突然、背景が消えてしまうことがあったので、注意が必要かもしれない。

 自分の顔を画像処理して変形させる機能は、十分楽しめた。記者もはじめは、まじめにチャットをしていたが、気が付くとにらめっこの勝負になってしまった。

 チャットの様子を映像として録画し、iPodで持ち運ぶこともできる。さらにチャットしながら、相手のデスクトップを操作できるリモート機能もある。実家の両親がパソコンの操作に困ったら、助言しながら直接サポートすることもできそうだ。

 「レパード」は、映像や音楽を再生する「Front Row」の操作性も高い。付属のリモコンを使えば、デスクトップ画面から、DVDプレーヤーやステレオ、フォトアルバム、ビデオポッドキャストを再生する画面に変えられる。iTunesに集めた音楽や映像を、家電製品を扱うように楽しめた。

 内蔵されている辞書は、大辞泉、類語例解辞典、英和中辞典、和英中辞典の4種類。ネットにつながっていれば、インターネット辞典のウィキペディアからも、同時に検索してくれる。さらに辞書に掲載されている文言がハイパーテキストになっており、クリックすることで次々と深く調べていくこともできる。

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