フィリピン映画のカルトなパワーを知れ!2007年11月02日 「東京国際シネシティフェスティバル2007」が23〜25日、東京の新宿ミラノ1で開催される。注目は、カルトなパワーあふれるフィリピンのSF2本だ。(アサヒ・コム編集部)
シネフェスの前身は、ホラーやSFなど娯楽作中心の東京国際ファンタスティック映画祭。香港、インド、韓国などの作品を積極的に紹介してきた東京ファンタにならい、今年のシネフェスはフィリピン映画をプッシュする。 「シャシャ・ザトゥーナ」は、ぶっ飛んだキャラクターが魅力のレズ&ゲイSFミュージカル。ゲイのアダが、空から降ってきた不思議な石を飲んだことで、とびきりの美貌(びぼう)とパワーを持つスーパーヒロイン「シャシャ・ザトゥーナ」に変身! 巨大ガエルやゾンビの群れ、男嫌いの女王フェミーナと闘う。 「スーパー・ノイピー」は、伝説のスーパーヒーローを親に持つ少年少女6人が、念力、透明化、変身、怪力といった超能力を駆使し大活躍する物語。 このほか、今年から「世界のCMフェスティバル」もプログラムの一つに加わった。パリで生まれ、日本でも開催9年目を迎える人気イベント。世界各国の傑作CM500本をオールナイトで楽しむ。 オープニング作品は児童文学を原作とした米映画「テラビシアにかける橋」。主演ジョシュ・ハッチャーソンとアナソフィア・ロブが来場する予定だ。 PR情報この記事の関連情報 |