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アートの解放区「デザイン・フェスタ」 6500人集結

2007年11月17日

 国内外の約6500人のアーティストが作品を発表する「デザイン・フェスタ」が17日から2日間の日程で、東京・有明の「東京ビッグサイト」で始まった。「アート」ならば、ジャンルは不問、何でもあり。会場は若い表現者たちの熱気と可能性で充満している。〈写真特集〉はこちら(アサヒ・コム編集部)

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デザイン・フェスタから

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デザイン・フェスタから

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デザイン・フェスタから

 デザイン・フェスタは、この秋で26回目を迎えるイベント。参加料を払えば、誰もが参加・出展できる。オリジナル作品であれば、表現方法は自由、審査もない。「アートの解放区」といった様相だ。

 巨大な会場には約2600の展示ブースと、ショースペース、ライブステージ、ミニシアターが設置された。ポップなイラストから、絵画、造形、ファッション、音楽、アニメ、映像、ダンスなどまで、様々な作品・パフォーマンスであふれかえる。参加者も学生からプロ、愛好家まで様々。一部は販売もしている。

 樋口由実子さん(24)は、学生時代の演劇仲間3人「zn」で、真っ赤な衣装を出品した。「一生戦う魚をイメージしてデザインしました。縄は戦闘、ツバキは美を表現しています」。マネキンではなく、人に着せた。モデルは微動だにせず、いすに座り続ける。

 松田かおりさん(26)はギリシャ神話をモチーフにした特殊メークを実演。「バイトをしながら、特殊メークの仕事を探しています。将来はアメリカで仕事がしたい」と夢を語る。

 氏田治久さん(29)は、自分で作って友人たちに贈ったプレゼントの複製の数々を展示した。「初対面の人でも面白がって見てくれるのがうれしい」。ある友人には、知り合った場所の地名に「米」の文字が入っていたことから、炊飯器を改造したCDプレーヤーをあげた。「説明をしてさらに盛り上がってくれた。それで満足」。作品を売る気はないという。

 「自宅にいる猫とグループを組んで活動しています」というのは、写真家の滝沢諦さん。猫の顔の接写や、ポストカードなどを出展した。通りがかった人が、思わずほほ笑むような作品を撮り続けているという。

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