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堤真一、阿部寛、椎名桔平ら豪華キャストの「魍魎の匣」

2007年12月21日

 京極夏彦原作のミステリー映画「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」が22日から公開される。堤真一さん、阿部寛さん、椎名桔平さんら主要キャストが顔をそろえ、完成会見を行った。(アサヒ・コム編集部)

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記者会見に臨んだ椎名桔平さん(左)、堤真一さん(中央)、阿部寛さん(右)=東京・有楽町で

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中禅寺秋彦役の堤真一さん

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左目で「他人の記憶を見る」能力を持つ探偵、榎木津を演じる阿部寛さん

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椎名桔平さんは、中禅寺と榎木津の友人で作家の関口を演じた

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田中麗奈さんは、中禅寺の妹で雑誌記者の敦子役

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原作者の京極夏彦さん

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左から京極夏彦さん、田中麗奈さん、椎名桔平さん、堤真一さん、阿部寛さん、木場刑事役の宮迫博之さん、原田眞人監督

 昭和20年代末を舞台に、古書店主にして宮司の中禅寺秋彦が「憑(つ)きもの落とし」の形で怪事件を解決する京極堂〈百鬼夜行〉シリーズ。実相寺昭雄監督による「姑獲鳥(うぶめ)の夏」(05年)に続き、原田眞人監督が「魍魎の匣」に挑んだ。

 連続少女殺人事件、ハコをあがめる怪しい教団、歴史の暗部につながる巨大なハコ型の医学研究所。三つを結ぶハコのおぞましい謎とは?

 「映画人の遊び心がこもった、理想の正月映画、掛け値なしの本物の映画ができた」と原田監督は、11日に東京・有楽町で開かれた会見で胸を張った。

 上海の郊外の風景やオープンセットのレトロな街並みを、昭和20年代の日本に見立てた大胆な映像が見もの。物語はスタイリッシュなホラー調で進むが、クライマックスでは大爆発、大崩壊とSF映画のようなスペクタクルに。

 会見に出席した原作者の京極さんは、「この映画を見て、日本で一番驚いているのは僕。こんな豪華なキャストであんなすごい映画になるとは」と、スタッフとキャストに賛辞を贈った。

 中禅寺役の堤さん、探偵榎木津を演じた阿部さん、作家関口を演じた椎名さんは、同じ64年生まれの友人同士。堤さんと阿部さんは「姑獲鳥」に続いての出演となる。

 「互いに遠慮せず演技をぶつけ合うことができた。みんながいじってくれることで自分の役が変化していく、そんな化学反応を感じた」と堤さん。

 出演はほかに黒木瞳さん、田中麗奈さん、宮迫博之さんら。

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