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人気グループ神話のキム・ドンワン、単独インタビュー

2007年12月21日

 韓国の人気歌手グループ「神話(シンファ)」のメンバー、キム・ドンワンが、単独の日本オフィシャルファンクラブを設立した。12月11日に東京・品川でファンミーティングを開き、公演前、アサヒ・コム編集部の単独インタビューに応じた。日本への関心が高いことでも知られるキム・ドンワンに、ファンクラブや日本への思い、今後の活動について聞いた。

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ファンクラブや日本への思いについてインタビューに答えたキム・ドンワン=いずれも東京都港区で

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 ――まず、日本オフィシャルファンクラブ設立について一言。

 神話のファンクラブは前からあり、ほかのメンバーもいるので心強いのですが、単独というのは、正直なところちょっと不安な面もあります。

 ――設立を考えたのはいつごろですか?

 来年、兵役で軍隊に行くので、戻ってきてからと思っていたのですが、早めに立ち上げることができました。

 ――どんなファンクラブにしていきたいですか。

 ファンと互いに呼吸し合うような、ファンクラブです。コンサートもたくさん開きたい。

 韓国と全く同じようにお見せするのでなくて、日本のファンの方たちのための舞台を準備するつもりです。

 ――今回のファンミーティングで一番大事だと考えたのはどんなことですか。

 全部大事なので、緊張して昨日は一睡もできませんでした。

 ――兵役中も、ファンクラブを通じてメッセージを発信してもらえますか。

 もちろんです。写真を載せたダイアリーや、僕が日々感じたことを定期的にお伝えできると思います。

 ――ドンワンさんは、今もネットで日記を書かれていますが。

 ファンと話ができるアイテムだと思っています。

 ――歌や演技だけでなく、言葉で伝えることも重要ですか?

 その通りです。僕はチンシム(真心、本当の自分の正直な気持ち)が大切だと考えています。ウェブでは、心に感じたままを伝えることができます。

 ――チンシムとともに「やりたいことをする」も、座右の銘と伺いましたが。

 はい。実はこの仕事をしていると、時には嫌な仕事もあります。しかし、やはり、人間はやりたいことに取り組むべきだと思っています。

 ――ファンにとって、日記を続けてもらえるとうれしいですね。

 はい、わかりました(日本語で)。

 ――神話の日本公式サイトに、日本語のブログも書かれていますが、日本語は自分で書いているのですか。

 いえ、翻訳機を使っています。せめて僕が日本に滞在している間は、日本のファンに情報を提供したくて始めました。

 ――今回の日本滞在でも、名古屋で「牛丼を食べた」「いろいろな場所に行った」などのメッセージを拝見しました。

 滞在したホテルで「おばさん」(日本語)たちと一緒に昼食を食べました。とてもおいしかったですよ。「刺し身膳(ぜん)」(日本語)も食べました。

 ――ご存じの日本語をよく使われますね。興味がありますか。

 日本にとても興味を持っています。日本のアーティストに、特に関心を持っています。お茶の水のような多くの楽器が売られている場所に若者が集まっているのが、興味深いです。韓国の楽器市場では年配の方たちが中心。その点では、日本人のほうが、音楽の根本について理解があるんじゃないかなと、うらやましく感じます。

 ――神話の日本ツアーを終えられましたが、今の感想は。

 やりとげた、という気持ち。久しぶりに6人が一丸になって、舞台でたくさんの方の前で、踊ったり歌ったりできたことがよかったと思います。

 2度目のアンコールにもこたえました。スタッフたちはもう出てしまっていたんですが、ファンが残っていてくれたので。

 ――神話はまもなく10年を迎えますね。

 (グループを)守りたいという気持ちは、メンバー全員が同じだと思います。今後どうなるか、考える時期ではありますが。メンバーそれぞれが兵役の時期なので。

 ――今年1年はソロ活動をしていましたね。

 とても大変でしたけど、楽しかったです。人気歌謡(韓国の歌番組)で1位をとったことが1番うれしかったです。

 ――まもなく発売する第2集のアルバムについて教えてください。

 「1月」(日本語)に(出します)。2集は、バンド色を出していきたいと思います。

 ――ファンミーティングに来られなかったファンのためにメッセージを。

 一生懸命次のコンサートを準備しますので、ぜひ、待っていてください。

    ◇

 公演前の時間を割いてもらったお礼を述べると、「いえいえ、どういたしまして」と、日本語の答えが即座に返ってきた。ラーメンが好きと聞いていたため、最後に、最近、日本で人気のラーメンの缶詰を渡した。「ああ、こんにゃくラーメン。韓国のニュースにも出ました」。知っていたことに驚いた。

    ◇

 1979年11月生まれ。歌手グループ「SHINHWA(シンファ、神話)」のメンバー。映画「回し蹴り」(04年)、韓国ドラマ「悲しみよさようなら」(05年)、「愛する人よ」(07年)などに出演。07年に初めてのソロアルバム「Kim Dong Wan is…」を発表した。同11月、日本で単独公式ファンクラブを設立。会員募集情報など詳細は公式サイトhttp://www.kimdongwan−jp.com/

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