図書館を利用しよう 広報グッズはネットで2008年01月08日 「学生の本離れを食い止めたい」。そんな思いから、全国の私大図書館でつくる団体が、一般図書館でも使える広報グッズをネットで販売している。小規模な施設でもオリジナルのしおりを手軽に作ることができる。(アサヒ・コム編集部)
販売しているのは、私立大学図書館協会東地区企画広報研究分科会。同協会には、全国の私大図書館506館が加盟、各館の職員が館の枠を越えて、大学図書館の発展のため活動している。 企画広報研究分科会では、図書館間で共有できる広報活動を研究、開発している。「規模の小さな図書館は職員や予算が足りず、広報をしたくても、できないところが少なくなかった」という。そこで生み出されたのが、ネットを使った広報グッズの販売だった。 仕組みはこうだ。まず、元になるしおりのシートの注文をネットで受け付ける。各館ごとに異なる開館時間や、貸し出し可能冊数などは、シートの裏側に、購入した館が自分で印字する。文言を入れ替えるだけで使えるひな型をネットで公開。使い勝手をよくしつつ、価格を抑えた。 一括して発注することで、注文数に応じ単価が下がるようにした。11月22日現在、1セット(800枚)の価格は840円(税込み)になっている。雨の日、貸し出した本を入れてもらえるようA4サイズの書類が入るビニールバッグも用意した。こちらの価格は12月20日現在、1セット(100枚)1550円(同)。 表面の絵にはこだわった。雑誌や広告デザインで活躍するイラストレーター、石川ともこさんの作品を使用。分科会は「もらってうれしいと思える完成度の高さにしました」と胸を張る。 しおりとバッグは大学図書館以外の図書館からも注文できる。申し込みは2008年1月10日まで。 PR情報コミミ口コミ
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