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「ひこにゃん」に続け、「かまリン」

2008年01月24日

 岩手県釜石市が、市のイメージキャラクター「かまリン」をあしらったネクタイとバッジを売り出した。愛知万博の「モリゾー」と「キッコロ」や、彦根城の「ひこにゃん」など、自治体のイベントなどのPR用につくられた「ゆるいキャラクター」略して「ゆるキャラ」が、各地で人気を集めている。かまリンは、ゆるキャラの新たな星となれるか。

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魚と高炉の火とハマユリをデザインした「かまリン」の缶バッジ=釜石市提供

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「KAMAISHI CITY」のストライプに「かまリン」をあしらったネクタイ=釜石市提供

 「かまリン」は、釜石市が昨年、市制施行70周年や近代製鉄発祥150周年などの節目を機にPRしようと制作した。

 命名の由来は釜石とマリンから。前髪は魚のかたちで、右手に高炉の火。左手に市の花ハマユリ(スカシユリ)を持ち、未来に走り出す姿をしている。

 今回のグッズ販売も、近代製鉄などを記念する市の企画の一環だ。

 88年ソウル五輪のボクシング最終選考会が同市で開かれた際にハマユリ柄のネクタイを作ったことがあり、今回もネクタイをつくることにした。

 缶バッジも一緒につくることになったのは、成人男性だけでなく幅広い層に親しんでもらおうという発想から。「ネクタイの『結びつき』と一体『缶』で、みんなで創(つく)る希望のまち・新生釜石ということで」(市の担当者)と、ほとんどだじゃれのようなキャッチフレーズで宣伝に懸命だ。

 ネクタイはポリエステル製、濃紺地で限定100本、2100円。かまリンを小紋柄に「KAMAISHI CITY」と記した白と緑のロゴを斜めにあしらった。缶バッジは直径32ミリで、一つ100円。

 締めるには、少し勇気がいりそうなデザインのネクタイだが、担当者は「人と同じネクタイをしたくない人もいる。市のイベントや、市外へ出かけたときに使ってもらえれば」。

 問い合わせは、同市海と緑の交流推進本部(0193・22・2111内線136)へ。

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