〈教えてランチ〉食べ応えあり、インドの精進料理東京・中野 ゴーヴィンダズ 2008年01月24日 読者からの情報をもとに取材、紹介する「教えてランチ」です。(アサヒ・コム編集部)
こぢんまりしたアットホームな菜食料理店。日本に帰ったときは必ず寄ってます。パコーラ丼が一番好きです。(国外在住・馬場裕さん) 神様の名前からとった店名は、サンスクリット語で「すべての生きとし生けるものを満たしてくれる」という意味。ベジタリアンのオーナーシェフ村田由恵さんが、インドの精進料理を多くの人に味わってもらおうと6年前に開店した。東京都内の寺院で料理係を10年務め、その奥深さに打たれたという。「野菜だけの料理でも、病院食のようなものとは全く違い、色鮮やかで味に深みとパンチがあります。スパイスやハーブをきかせたり、豆を粉にして使ったりするのが特色です」 看板メニューのパコーラ丼は、いわばインド風の野菜天丼。ナス、カボチャ、カリフラワーなど5種類の野菜を、ひよこ豆の粉を使った衣で揚げる。これをご飯に乗せ、甘辛トマトソースをたっぷりかける。この日のご飯は玄米と赤飯。半量ずつ盛ってもらった。普段は赤飯でなく七穀米を出す日が多いという。 大ぶりの野菜の天ぷらにかじりつくと、フワフワした衣は真っ赤なソースを吸ってもちっとした食感。ツンとしたトマトの酸味のあと、じんわり野菜の甘みがしみてくる。店で使う野菜は、村田さんのお母さん手作りのものが中心。岡山の実家から送ってもらっている。 ガラムマサラなどのスパイスをきかせたこのソース、トマトのうまみが際立ち、素朴な味わいの玄米に合う。天ぷらがなくとも、このソースだけでご飯が進む。 衣も野菜もご飯も、かみごたえあり。「お肉がないことに気づかないくらい、ボリュームを感じてもらえるはず」と村田さん。 日替わりメニューのランチセットもあり、インド風にこだわらない多彩な野菜料理が好評だ。この日は、ふろふき大根のひえソースがけ、野菜の中華風ソテー、根菜の豆乳煮、春雨スープと盛りだくさん。こちらも食物繊維が豊富そうだ。「ウチで2日ごはんを食べれば、便秘が治ります」
【メニュー】パコーラ丼は700円。サラダとハーブティーが付いたセットは1000円。ランチセットはおかず、そえもの、サラダ、スープ、ライスで1050円。ほかに、ほうれん草カリーや野菜カリー(各800円)に、ライス、サラダ、ハーブティーがついたカリーセット1050円も。 あなたの口コミ募集中!
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