JR西日本は、使わなくなった車両を赤字で車両数が不足しているタイの国鉄に輸送するため、21日夜〜22日早朝、山口県下関市東大和町2丁目の下関地平コンテナ基地から計8両の列車をトレーラーに積み込み、下関港へ輸送した。
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タイへ送られる車両 |
同社によると、同国鉄への列車の譲渡は廃車車両の有効活用を目的に97年に始まった。4度目の今回は05年のダイヤ改定で廃止された寝台特急「あさかぜ」「彗星(すいせい)」など計32両を輸送する。いずれも完成から30年前後経過している車両で、輸送費用は同国鉄が負担するという。
車両の運び出し作業は来月下旬まで計4回に分けて行う予定だ。