西武鉄道、スマイルトレイン完成2008年01月30日 西武鉄道(本社・所沢市)の新型通勤車両30000系(愛称・スマイルトレイン)が完成し、28日に同市の同鉄道小手指車両基地で納車式があった。4月末ごろ西武新宿線にデビューし、11年度までに順次、新宿線と同池袋線に計120両が導入される。安全性のほか、快適性やデザイン性も重視した丸みのある車体が特徴で、同社は「人に優しく、みんなの笑顔を作り出す電車にしたい」と期待している。
新型車両の開発には、女性社員も多く起用。つり手やドア付近の手すりをつかみやすくしたり、座席をより快適にしたりしたほか、荷台を低くした。車いすコーナーにはエアコンを付け、固定用ロープも設置。床面の高さも少し低くしてホームとの段差を少なくした。 車体は従来型より強固な「アルミダブルスキン構体」で安全性を高め、騒音や振動も軽減。アルミの車体に、同社の新しいシンボルマークと青、緑を帯状に描くデザインを採り入れ、これまでの黄色い車体のイメージを一新した。 後藤高志社長は「社員の英知を結集した。沿線住民の皆さんに住んで良かったと思われるようにしたい」と述べた。 新型車両の導入に伴い、黄色い車体が親しまれている3ドア通勤車両の「101系」「301系」は、一部路線を除き、順次、退役する。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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