〈教えてランチ〉疲れた心と体を癒やす野菜料理東京・神保町 富士山のやさい塾 2008年01月31日 読者からの情報をもとに取材、紹介する「教えてランチ」です。(アサヒ・コム編集部)
これだけ健康志向なお店も珍しいのでは?低価格で好きなだけ食べられるって幸せですよね(千葉・小澤茂さん) 全国の有機農家と提携し、無農薬・減農薬の農産物を扱うスーパーマーケットなどを展開するマザーズグループのレストランだ。 ランチはビュッフェ形式で1260円。好きな料理を自分で盛り付ける。じゃがいもやにんじんを素揚げしてハーブソルトに絡めた「揚げからめ」や青菜のおひたし、きんぴらごぼうやしょうが風味をきかせた金時豆の甘露煮など、総菜を少しずつ丸い木の皿に盛り合わせていく。 丹念に作られた野菜だと思うと、思わず手を合わせて「いただきます」と言いたくなる。 食べると薄味で、素材の味が良く分かる。にんじんのほのかな甘さに「にんじんってこんな味だったな」と田舎で食べた思い出した。連日の寝不足で疲れた体が癒やされるような感じだ。食物繊維が多くとれるので、翌日の体調も楽しみ。 ごはんは水分少なめでしゃっきり炊けた雑穀米と、圧力釜でもっちりと炊いた玄米の2種類で、それぞれ違う食感を楽しめるのがうれしい。 副店長の新井とも子さんは「社長から『料理はするな。調味料は土だ』と言われていますが、そうゆうわけにもいきません」と笑う。「ごま油、とうがらし、みりん、しょうゆなどを使って、素材の味を引き出しつつ、お客様に色んな味を楽しんでもらうよう心がけています」 同店で唯一、動物性の食材であるチーズを使った「旬野菜のオーブン焼き」や、カレールーに自分の好きな蒸し野菜を入れて食べるオリジナルカレーも人気だという。 「ランチに1260円はかけられない」とためらう人には、800円と600円のテークアウトもある。 店内はテーブル席のほか、カウンターが12席ある。BGMがほどよく響き、「おひとりさま」でも気軽に入れる雰囲気だ。 客層は女性が中心。体調を整えようと定期的に訪れる女性客や、菜食主義の外国人、食物アレルギーの人なども多いという。薄味なので、関西出身の人にも喜ばれているそうだ。 午後5時30分からのディナータイムもランチと同じメニューで同じ料金。外食続きで野菜不足を感じている人におすすめの店だ。
【メニュー】大人(中学生以上)1260円、小学生まで840円、未就学児420円、3才以下無料。テークアウト 大800円、中600円
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