マイクロソフト、IE7配布の告知サイトを開設2008年02月10日 マイクロソフトは、13日から始まるウェブ閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラ7」(IE7)の自動配布に先立ち、配布に関する告知サイトをオープンしている。(アサヒ・コム編集部)
告知サイトでは、イラストを使い導入方法や導入前の状態に戻す方法などが紹介されている。 配布対象は、IE7を未導入で基本ソフト(OS)が日本語版ウィンドウズXPホーム、同プロフェッショナルのパソコン。はじめからIE7が導入されているウィンドウズVista(ビスタ)は対象外。 IE7は昨年11月から国内でも公開されていたが、大手ウェブサイトの多くが、IE7で正しく表示できないなど対応の遅れがあったため、自動配布を延期していた。 同社広報によると、利便性や安全性が向上しているので、IE7を利用してほしい。配布は強制ではなく、導入前に必ず「インストールする」「インストールしない」「後で確認する」という画面も表示されるので、利用状況に応じて導入を決めてほしいと話した。 IE7のダウンロード及びインストールに関する問い合わせは、マイクロソフトサポート契約センター フリーダイヤル0120・69・0196(祝日を除く月曜〜金曜、9時30分〜12時、13時〜19時)へ。 PR情報この記事の関連情報 |