100個限定オリジナル時計、老舗の4代目が製作2008年02月09日 群馬県沼田市上之町の石川初雄さん(55)は、限定100個のオリジナル時計を製作、ネットを通じて販売している。石川さんは商店街で110年の歴史がある老舗(しにせ)の4代目。安売り店対策として8年前に始め、売り切ると新作を発表する商法を続けてきた。現在は8作目を試作中で、4月ごろの販売を計画している。
新作は、自動車のスピードメーターの文字盤をイメージした図柄になっている。携帯が普及して時計をあまり持たない人や自動車好きの若い世代に興味を示してもらおうとデザインした。 部品の小さな針やケースの大半が国産で、外国部品も使っている。製作協力工場を探す苦労もあって、当初から作る個数は基本的に100個と決め、完売すると新作に取り組んでおり、今回の発売は3年ぶりになる。 これまでにデザインした商品には逆回転時計や24時間表示時計などがある。これらのデザインは、県の「グッドデザインぐんま商品」として認定された。 老舗の石川時計眼鏡店も安売り店に押され、ネットを通じた販路拡大を10年前に図った。希少な時計やスポーツ選手が使うものと同型のサングラスなどの商品に、8年前に加えたのがこのオリジナル時計だった。 「小規模の会社は地元以外にも販路を見いださなければ活路はない。オリジナル時計の新作開発を心待ちにしているファンもいます」と石川さんは話す。 新作は、試作品に改良を加えて発売する予定で、価格は1万500円〜1万2600円になる見通しという。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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