京急の現役電車が大正、昭和の塗装に 110周年記念2008年02月17日 京浜急行電鉄は25日に開業110周年を迎えることを記念して、現役の車両2編成を、それぞれ大正期、昭和20年代の車体カラーを模したラッピングをして、走らせる。(アサヒ・コム編集部)
京急の前身となる大師電気鉄道(現在の京急大師線にあたる)は、1898年(明治31年)2月25日に開業。東日本で初めて電車を走らせた。そこから数えて、今年で開業110周年になる。これを記念して、現役の1000形車両2編成に、昔の塗装を施すことにしたという。 現在の京急の車両は、赤い車体に白い帯。すべての車両がこの塗装に統一されたのは63年(昭和38年)で、それ以前は、赤と黄色のツートンカラーだった。今回は1編成を、この塗装にする。 もう1編成は、大正13年に登場したデ51形の色を再現する。デ51形は半鋼製で、車体そのものは鋼製で茶色に塗られたが、ドアは木製だった。ラッピングで、ドア部分の木目も表現するという。 走り出すのは、開業日と同じ2月25日から。当日は出発式を行う。 JR各社が、ローカル線のディーゼルカーなどで「国鉄色」を復活させるなど、一昔前の塗装に戻す取り組みは、ちょっとしたブームになっている。ちなみに、今回ラッピングされる1000形電車は、製造時から現在の赤と白の塗装だったため「復活」ではない。 今回の企画の意図について、京急の広報担当者は、「ファンの方でも、(昔の塗装は)大半の方は見たことがないでしょうね。110年という長い歴史があることを知ってもらうきっかけになれば」と話している。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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