DMV、雪中を行く2008年02月19日 JR北海道が、デュアル・モード・ビークル(DMV)の冬場の走行試験に取り組んでいる。線路と道路を走るDMVは釧網線で乗客を乗せた試験的な営業運転を昨年行ったが、降雪期に行う本格的な走行試験は今回が初めて。「雪にも強いDMV」を目指し、今月28日まで走行試験を繰り返す。
冬場の走行試験は通常の列車の運行が終わった深夜に行う。学園都市線の石狩月形から札比内間の約5キロを列車モードで試験走行するほか、線路沿いの道路をバスモードで走る。 試験走行初日の5日はレールが雪ですっぽり隠れるほどの悪天候。DMV専用の除雪車を走らせるなど除雪態勢を整えて試験に臨み、レール上でタイヤがスリップすることもなく勾配(こうばい)のある区間もスムーズに走った。 冬場の走行試験は学園都市線や日高線でこれまでも行ったが、降雪が少なく、本格的な走行試験はできなかった。 DMVは05年11月に学園都市線で試験中に降雪があり、除雪対策が整っていないこともあって積もった雪の上に後部タイヤが乗り上げて脱線した経緯がある。今回の走行試験を通してJRは降雪時の走行安定性などのデータをできるだけ収集したい、としている。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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