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だまされた! 映画「アフタースクール」

2008年02月21日

 内田けんじ監督・脚本のサスペンス映画「アフタースクール」が完成し、出演者らが東京都内での披露試写会で舞台あいさつした。ファーストシーンから、観客をだます仕掛けがもう始まっている。探偵役の佐々木蔵之介さんは「みなさん気持ちよく裏切られますよ」。(アサヒ・コム編集部)

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この髪がくせ者だった? あいさつする大泉洋さん(右)と佐々木蔵之介さん

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「内田さんはたぶん、いま日本で一番役者が出たいと思う監督」と話す常盤貴子さん

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「台本については、僕自身アレ?と思うことが何度もあったので、難しいと言われるのはしょうがない」と内田けんじ監督

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バレンタインデーに合わせ宣伝スタッフが特大チョコを用意。「おースゲー!」と、においをかぐ大泉洋さん

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左から内田けんじ監督、出演者の常盤貴子さん、佐々木蔵之介さん、大泉洋さん、堺雅人さん、田畑智子さん

 中学教師・神野(大泉洋)のもとに、探偵・北沢(佐々木)が同級生を装って現れる。神野の中学以来の友人・木村(堺雅人)の行方を捜していると言う。神野の知る木村は善良な男だが、北沢がつかんだ情報では、木村はヤクザの女とデキて、会社のヤバいネタを握っているらしい……。

 13日の試写会で大泉さんは「台本はとても複雑ですが、分かりやすく楽しい映画」とあいさつ。堺さんは「先が読めないストーリー、そしてどんでん返し、同時にホロリと来る友情も描かれています」。

 木村と神野の中学時代のマドンナだった女性を演じた常盤貴子さんは、仕掛けいっぱいの脚本について、「このシーンって実はこういう状況なんだよね、と役者同士で答え合わせをしながら演じた。監督に聞くのはプライドが許さないので、みんなでヒソヒソと」。

 内田監督は、一晩の出来事を5人の視点から重層的に描いたデビュー作「運命じゃない人」で注目を集めた新鋭。「役者さんたちが素晴らしいので、僕は初心者マークでベンツを運転している気分でした」

 撮影の思い出を問われると、「梅雨時だったので、大泉さんのヘアメークに時間がかかったこと」と監督。「僕は大泉さんの髪形にまったくこだわりはないんですけど、パーマがしぼんで髪形が変わると次のカットとつながらなくなる。CGで直しちゃおうかと思った」と話し、会場の爆笑を誘った。

 映画は5月に全国公開される予定。

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