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「もちもちほっぺ」で女子高生が優勝

2008年02月21日

 静岡県伊豆の国市で今月開催された「第2回全国高校生パンコンテスト」で、下高井農林高3年、高橋加奈絵さん(18)=長野県飯山市豊田=が見事優勝した。イチゴジャムが入った大福餅を、信州の雪景色をイメージした白いパンで包む斬新な発想が高く評価された。高橋さんが「もちもちほっぺ」と名付けた自信作は、伊豆の国市とその周辺の製パン業者が商品化する予定という。

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パンの中に大福餅が入った「もちもちほっぺ」

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「もちもちほっぺ」

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「もちもちほっぺ」をつくった高橋加奈絵さん

 日本のパンの発祥地とされる同市内の製パン業者などでつくる実行委員会が昨年、同市特産のイチゴ「紅ほっぺ」を使ったパンのアイデアを全国の高校生から募集。応募者約100人のうち、書類審査を通過した20人が今月初め、決勝の実技審査で腕を競った。

 高橋さんは授業でパン作りに取り組んでいて、「腕試しに」と応募した。「イチゴと言えば大福餅」と考え、大福餅をパンの中に入れるアイデアを思いつき、昨年夏から試作を繰り返した。

 白あんにイチゴジャムをつけ、紅色のもち生地でくるむ。それをパン生地で覆って焼き上げ、カスタードクリームと生のイチゴを可愛らしく乗せた。信州の雪景色を表現するためにパン生地にタピオカでんぷんを混ぜて柔らかさを増し、110度の低温で焼いて表面を白く仕上げた。実行委員会によると審査は激戦だったが、「外はふわふわ、中はもちもち」の食感と、味のバランスが優勝の決め手になったという。

 「使うイチゴは紅ほっぺが一番いい」と高橋さん。ほかの品種より酸味があるため、パンに甘い食材を使っても最後に味が引き締まるという。紅ほっぺの味をうまく引き出し、信州の雪景色と融合させた「もちもちほっぺ」は、伊豆の国市とその周辺の製パン業者が再現し、店頭に並べられる予定だ。

 日本一に輝いた高橋さんは「優勝できると思わなかったので、とてもうれしい。これからも色々なパンを作ってみたい」と笑顔で話した。

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